gitHubとの連携
GitのHubとの連携を理解することで機能別のブランチをGitHub上で管理したり、複数人でのデータのやり取りができるようになります。
ここでは、GitHunとのデータ連携に必要な手続きやコマンドについて説明します。
git clone
gitのリモートリポジトリをローカルにコピーする
①ターミナルでリポジトリを作成する場所に移動する
②クローンするリモートリポジトリのURLを取得
③git cloneコマンドを実行
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git clone <URL> |
ローカルリポジトリが作成される。
gitのbranch
複数のメンバーが同時に機能追加を行ったり、バグ修正を行ったりと各メンバーが平行して作業を対応します。それらの平行作業を管理する為の機能としてBranchという機能を持っています。
ブランチとは、履歴の流れを分岐して記録していくためのものです。分岐したブランチは他のブランチの影響を受けないため、同じリポジトリ中で複数の変更を同時に進めていくことができます。
ブランチの作成
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git branch <branch名> |
ブランチの切り替え（２種類のコマンドがある）
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git checkout <branch> git switch <branch> |
ブランチを新規作成して切り替え（２種類のコマンドがある）
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git checkout -b <branch名> git switch -C <branch名> |
マージ済のブランチ削除（どちらも同じ）
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git branch --delete <branch名> git branch -d <branch名> |
強制削除（マージしていなくても削除）
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git branch -D <branch名> |
git push
リモートリポジトリへのアップロード
リポジトリ作成時にも実行しましたが、ローカルのデータをリモートにアップする場合は、「git push」コマンドを使用する。
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git push |
Push先をを指定する場合は、
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git push -u origin ●● |
git pushを強制するオプション (２つは同義)
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git push -f origin master git push --force origin master |
marge
他のブランチのデータを取り込みます（統合）
①統合元のブランチに移動
②統合元のブランチからマージしたいブランチを指定してマージ
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git merge <branch名> |
リモートブランチからファイルの取得
ローカルリポジトリに取得
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git fetch <リモート名> git fetch origin main |
ワークツリーに反映
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git marge origin/main |
マージまで1コマンドで行いたい場合は、プルを使う
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git pull origin main |
ローカルにbranchが複数ある場合はカレントブランチに統合されるので注意