C# とは
C#は、マイクロソフトのVisualC#なんかが結構有名だと思いますが、比較的新しめの言語だと思います。個人的にはC言語とJavaを足してさらに機能を追加したようなイメージですがとても扱いやすい言語だと思います。マイクロソフトのvisual studioで動作するので開発環境としては申し分ない便利で至れり尽くせりな印象です（これはお世辞抜きで）。
visual studioでの動作からWindowsメインの開発だと思われがちですがMac OS、スマートフォンのiPhone(iOS)やAndroidアプリ、Webアプリケーションの開発にも対応してます。さらにゲーム開発もでるらしいです（このへんはあまり詳しくありませんが）。
Webの開発ではASP.NETも「Visual Studio」で使えます。ただこれは動作環境が限られるのであまりコメントできません。
とにかくvisual studioがめちゃめちゃ強力な統合開発環境なうえにとても洗礼されたC#という言語を動かせば本当に無敵と感じがします。
私が今まで触れてきたプログラム言語の中ではもっとも効率的に開発がでると感じていますので是非この機会に皆さんも触れてもらいたいと思います。
C#の生産性
Visual Studioが使えるだけでもかなりの生産性だと思いますが、特にバージョン3.0から導入されたデータを扱うためのLINQ（統合言語クエリ）や関数の簡略記法であるラムダ式は冗長な記述を減らすことでものすごく効率が上がります。私はこのLINQがC#の最も大きな売りだと考えてます。以前大量のXMLの案件に関わった時に本当に助けられました。
習得の難易度
普通にプログラミングの経験がある方なら簡単に習得できると思いますが、オブジェクト指向の概念がないと本当の意味での恩恵を受けられないのでそれはもったいないと思います。JAVAの経験がある方ならすぐに使いこなせるでしょう。
初めての方が取り組む言語としても整理されているのですごくとっつきやすいと思います。Visual Studioを使えば、フォームに部品をペタペタ貼って書いていくことができるので作る方もゲーム感覚で面白いと思います（ひたすらゴリゴリ書くことに比べたら）。
やはし最初は楽しみながら覚えていくのが大事だと思いますしそうでなければ継続できないでしょう。とにかく地味に継続して学んいくのが一番重要なのでしょうね。